The New Beginning in Sapporo 1.271.28札幌大会。2018年のストーリーが大きく動きました‼️
プロレスにハマった理由は第1に試合が面白かった事。生で観戦したあの興奮を味わいたくて会場に足を運んでいます。そしてもう一つ。大きな理由があります。それは、プロレスのストーリー性に魅了されたからです。
私が現在進行形で知ってる物語は去年の夏から。それ以前の様々な物語を知りたくて、動画を見たり、記事を読んだり、本を読んだりしました。
その行為は、長い長い連載中の漫画や小説を
途中で知り、以前の作品を遡って読む行為と同じだと思います。
もしくは、長期連続の海外ドラマの以前のシリーズを見て今に追いつく、みたいな感じです。
内容は戦うリングが舞台だから、戦国時代だったり、海外だと騎士が出てきたり、ゲームや漫画でも沢山ありますね。バトル系。
好きな選手の過去を知れば知るほど、今目の前で起きている全てに感情移入してしまう
それがプロレスの魅力だと思います。
…前置きが長くなりました…
雪の札幌大会で、まず1.27。棚橋弘至選手が鈴木みのる選手に負けました…
そして。1.28。ケニーオメガ選手がジェイホワイト選手に負けました😭😭
負けた事もショックですが、試合後の展開がなんともビックリで、今現在も心が追いついていきません。
ケニー選手がバレットクラブのCodyと仲間割れをして、ケニーが襲われているところに飯伏選手が助けに入る。そして飯伏選手から手を差し出す。ケニーは後ずさりして中々その手を取ろうとしない。
逡巡しているケニーの目には涙が…こんなケニーの顔は初めて見ました。
しばらくして二人は抱擁を交わす。
この二人が過去にゴールデンラヴァーズというタッグチームであった事を知ってる人達は
二人が抱き合うシーンでとても胸が熱くなった事だろう。
私はリアルタイムでは二人のストーリーを知らないので、今後二人が一緒のチームとして戦っていく事が想像すら出来ない。
でも。飯伏選手を目の前にしたケニーのあの表情。今までケニーは一人で戦ってきて、この揺るぎない地位を手に入れた。孤独だったんだろう。ザ クリーナー、としての厚い仮面が一気に剥がれ落ちたような、そんな表情に思えた。
東スポWEB「ケニーが飯伏と再合体。あふれ出した盟友への思い」を読んで、そう思った。
今後を思うと、ドキドキとワクワクが止まらないです😆