春。卒業。この季節になると無性に聞きたくなるのがB’z3rdアルバム、Break Through です。
私が高校卒業する年の二月に発売されたので、このアルバムを聞くととても切ない気持ちになります。一曲目のLady go round の歌詞にも卒業、という言葉が入っているので尚更キュンときます。
切なくなるポイントもう一つ。アルバムタイトル、Break Through ですが、B’zは言葉通りにこのアルバムから一気に注目される存在になりました。
どの曲も勢いがあり、歌詞が今のB’zの現状を歌っていたり、ギターは泣いている、なんて、ライブを観にきているファンの私達を想っている歌詞だったりするんですよ!
(そこまで行きたい。見えない壁を突き破って)
(美しい人よ)
とか稲葉さんに歌われちゃ、そりゃ切なくなるでしょ?
どんどん人気が出てきて、嬉しい反面、手が届かない二人になってしまったのが切ない、という矛盾する複雑な気持ち。
このアルバムを聞いていると、当時のそんな気持ちを思い出します。
初期の名曲、Stardust Train は切なさMaxの曲。
歌詞の内容について色々妄想しました…