シリアルナンバー077

マイ フェイバリット

真珠の輝き

GWもあと一日。お久しぶりです。更新が滞り、数少ない読者さまにお叱りを受け💦この記事を書いてます。

書きたい事は沢山あるんです。アレもコレもアッチもコッチも。

でも、まず書かなくてはいけないのは、ゴールデン⭐️ラヴァーズについて。

5.3.5.4も博多で試合がありましたが

ヤングバックスとの試合3.25 Strong style evolved 。

この試合三回見て、見る度に考えてしまう。

そして、色々なブログやWEBの記事を読んでいくと、私が感じた違和感の答えがだんだんわかってきました。

決定的だったのは飯伏選手のツイート。

''試合が始まったら試合を全力でして欲しい''

ケニー選手はこの試合でベストバウトを取ると言ってた。私もどんな白熱した試合になるんだろうとワクワクしてた。

しかし、フタを開けたら期待していた試合内容ではありませんでした。

親友でもあるヤングバックスとの試合。

ケニー選手は試合中技をかける事を躊躇したり

相手を気遣う行動を何度かしていた。

飯伏選手に叱咤され、ようやく普段のケニー選手に戻ったように思えた。

結果、ゴールデン⭐️ラヴァーズが勝ったけど

試合というより、ドラマのワンシーンとして

プロレスの試合を見たような、気分になった。

昭和のアニメ、リアルキン肉マンを見ているような…

試合に至るまでのストーリーは面白いほうが断然いい。

でも、実際の試合中に様々な心の葛藤をあからさまに見せられるのは私は好きじゃないって事が分かりました。

親友同士が戦う。どんな気持ちで今向かいあっているのか。

それは試合の技で見せてほしいし、自分で想像して考えたい。

今回のゴールデン⭐️ラヴァーズ🆚ヤングバックスは、全てをさらけ出していたように思う。

日本ではなくアメリカ🇺🇸での試合だったから

こうなったのか、それは分からない。

ハリウッド映画の分かりやすさと邦画の奥行きのある味わい、の違いの様なモノなのかな。

バレットクラブの内紛に巻き込まれた飯伏選手はバレットクラブに異物として混ざりつつ、真珠の様な無垢の輝きを放っていたと思います。

どこのユニットにも属す事を良しとせず、でも試合でバレットクラブの選手と組んでもなんの違和感もないのは、唯一無二の存在である飯伏選手だから。

むしろ無垢の輝きでバレットクラブを浄化している様にも感じた。