シリアルナンバー077

マイ フェイバリット

今年の思い今年のうちに

2019年もあと一日。なので今年中に書き終えたい事を書こうと思います。

今年の1.4は私にとってはとても悲しい結果に

なり、しばらくは涙君とお友達の夜が続きました。

ケニーが去った感傷に浸る暇もなくリング場では様々な出来事が起こり、正直ケニー不在を悲しむ自分は居ませんでした。

飯伏選手がG1で優勝。この結果をみると

イブたんが新日に残ったのは必然のように思える。

去年のGLの二人の試合を見ていて、ふと疑問に

思っていた事がある。

ケニーとイブたんは同じように輝く事は出来ないのか、と言う事。

試合の二人はとても素晴らしい。でも、どうしても、ケニーの方が目立っていたし結果も出していた。

イブたんのTweetでも時々闇を垣間見ることも

あったし、引退騒動?もあったし。

イブたんがゴールデンスターとして光輝く為

には、ケニーと一緒に居てはダメだったんだ。

棚橋選手が言っていた言葉、飯伏はいつまで

ケニーと一緒にいるつもりなんだ、

という発言が、今になって理解出来る。

今年一年、イブたんからケニーについての

発言はなかった。

でも、G1優勝後のインタビューで少しだけ

ケニーを思い出させる発言があった。

去年はセコンドにケニーが居た。今年は一人。

寂しくなかったですか、と質問され

自分はいつも一人だったと。でも、一人は寂しいと言った。ケニーの名前を出さずとも寂しい

理由はケニーが居ないからだと連想出来た。

今年最後の後楽園のリング。今年もリングに雪が降った。

去年の最終試合を見返した。

GLの二人と棚橋選手とオスプレイ選手のタッグ。めちゃくちゃスゴい試合で、何度見ても

面白い。そして泣いてしまう。

この試合がGL最後の試合。

オンタイムで見てる時はそんなこと想像すら

してなかったから、雪が降るリングに立つ二人の姿にただただ魅了されていた。

ケニーのマイクの内容に、ちょっぴり胸が痛んだ。バックステージでのケニーの発言も

当時はちぐはぐだなぁって思った。

イブたんが、東京ドームで二人とも勝とうと

言ったのに、それについてはスルーで

急に頭が痛い、と言った。

今思えば、契約についてのあれこれで、本当に頭の痛い状況だったのだろう。

二人は別々の道を選択した。

来年の1.4で飯伏選手が勝ち、1.5でも勝つ事が

出来たら。二冠を手にする事が出来たら。

ゴールデンスターとして、眩しいくらい光輝く事だろう。

その先に…

GLの二人が、同じ光を放ち輝く姿を私は待っている。