賛否両論あった、半分青いが終了しました。
最終の一週間はさすがに色々詰め込みすぎで
不要なエピソードもありました。
でも、漫画編の素晴らしさと秋風先生に出会えただけで十分満足なドラマでした。
漫画編は毎回泣かされました。秋風先生のセリフは、北川さんが脚本家として感じている生の感情が伝わってきました。
ヒロインに感情移入出来ないからつまらない
という声もありました。朝ドラ特有なの?
ヒロインはみんなが応援したくなる性格でないといけない、という。
感情移入ってそんなに必要?私はあんまり
ドラマの主人公たちに過度の思い入れを持って
見ることが少ないからなのかな?
すずめというヒロインに感情移入することはなかったけど、漫画家としてデビューしたけど
自分の限界を知り辞めて他の道を探す、という
挫折を知ったヒロインは今まであまりいなかったと思う。
色々回り道をしながら、懸命に生きている彼女を私は身近に感じる事が出来た。
何回失敗してもいいんだよ、と。
最後は幼馴染の律とハッピーエンド、だった。
良かったね、とは思うけどちと長すぎたような
気もする。
すずめを演じた永野芽郁ちゃんは素晴らしい!
ナチュラルな泣きの演技に脱帽…