シリアルナンバー077

マイ フェイバリット

夏を待てない

少し時間が経ちましたが、IWGPヘビー級王者になったケニーオメガ選手⭐️おめでとう🎉🎉

時間無制限3本勝負という、死闘のその先にある未曾有の試合を体験させてもらいました。

1本目はオカダ選手。2本目はケニー選手。

3本目の途中から、私は涙が溢れてきました。

オカダ選手に次々繰り出す激しい技。いったい

どこにそんなパワーが残っているんだろう。

ケニー選手が、この試合にどれだけの覚悟を持って臨んだのか。いろんな思いがこみ上げてきました。

セコンドには飯伏選手。心強い味方が傍に居てくれる。ケニー選手は一人で戦っているんじゃない。100万馬力のパワーをもらっていたと思う。

そんなゴールデン⭐️ラヴァーズの2人がG1クライマックスで闘う事に😵😵😵😵

夏はキライでしたが、こんなにも夏が待ちきれない日々になるなんて…

プロレス最高✨✨✨✨

 

ベストオブザスーパージュニア優勝

月曜日のベストオブザスーパージュニア決勝で

優勝したのは、髙橋ヒロム選手😆

おめでとう🎉🎉🍾🍾

凄まじい試合でした。正直石森選手が勝ってもいいくらい、ガッツリ互角の戦い。

記憶に残る試合だったと思います。それにしても、ヒロム選手はタフですね😵3日連続のシングルの試合があの優勝決定戦だなんて!

ホントにホントにプロレスラーは超人です✨

間違いないです💪💪

今回のベストオブザスーパージュニアのシリーズで気になった選手。

フリップゴードン選手。顔が好き💕ロープ際の技が凄い!バランス感覚が素晴らしいんでしょうね。いとも簡単に繰り出す見たことない技に

ビックリしてワクワクしました!

SHO選手。ロッポンギ3Kのタッグの試合では

感じる事の出来なかった、闘志みなぎる試合に

心が熱くなりました。自分は技や経験では他の選手より劣るけど、気持ちでは絶対に負けない

プロレスラーは気持ちで勝つ、という趣旨のコメントをしていて、とても共感しました。

これからの試合が楽しみです。

タイガーマスク選手。開幕から三連勝した時は

うわあ…強いな😵と正直驚きました。

ベテランの底力💪💪💪今後もシングルの試合が見たいです。

さてさて。あといくつ寝ると…

6.9土曜日は、ドミニオン大阪城ホールです😆😆😆

ケニー選手がオカダ選手にIWGPヘビー級に挑戦‼️前代未聞の3本勝負。

ウッヒョー✨✨✨✨一体どんな試合になるのか。試合時間はどのくらいになるのか。

飯伏選手はセコンドにつくのか。

ワクワクとドキドキが止まりません💓

 

 

 

 

半分、青いとおっさんずラブ

春ドラマでこの二本は面白い🤣

半分、青いは、ヒロインが私と同学年という設定なので、久しぶりに朝ドラを見る事にしました。

自分の青春時代を懐かしみながら、ヒロインの明るくたくましい姿に元気をもらえるドラマ。

1971〜1972に生まれた団塊世代ジュニアの私達。人数が多く、受験も就活も散々な思いをした我々。

でも、人数が多いって事もたまにはいいよねー

と思う事があります。

予備校ブキという織田裕二主演のドラマが放送された時、私はドンピシャで予備校生だったし

20歳の約束という牧瀬里穂稲垣吾郎が、カキーン、ねぇ聞こえる?と、ギャグのようなセリフを言っていたドラマを見ていた時、私は20歳

だった。

偶然にしても、今回の半分、青いで3回目。

なんだかちょっぴり嬉しい。

自分を投影しながら、ヒロインを応援したくなるのでした。

おっさんずラブ❤️はもお💕💕💕胸キュンの嵐。久しく、王道のラブストーリーで心踊る事がなかったけど、2018年はおっさん同士の恋愛に感情移入する時代なんですね。

真夜中に思いっきり笑えて、ちょっぴり胸がチクっとするドラマです。

 

旅に出ます

GW中、私は旅に出ました。中つ国へ。

ロードオブザリング王の帰還、を定期的に鑑賞します。三部作を全て観ると半日かかるので

小旅行の時は王の帰還のみ。

ホントにフロド達と一緒に冒険をしたように

見終わった後はドッと疲れます。それが味わいたくて観るのかな。

ロードオブザリングは、ロープレゲームの元祖と言われてます。

旅に出るために仲間を集めて敵を倒す。

私はゲームは全くやりませんが、ゲームをやり終えた後のカタルシスと同様のものを感じているのでしょう。

でもロードオブザリングは、最終的に敵を倒したのは、小さき者。

指輪を葬るための旅です。戦いで勝った訳ではない。

戦争に勝者も敗者もいない。残されたものは

傷ついた人々や荒れ果てた大地のみ。

英雄であるはずのフロドは最終的に黄泉の国へと旅立つ。

とても切ない物語。だからこそ心惹かれるんだと思います。

仲間の背負う重い使命を共に全うしようとする

熱い友情の物語。

これからも私は旅に出ることでしょう。

 

 

 

 

 

 

真珠の輝き

GWもあと一日。お久しぶりです。更新が滞り、数少ない読者さまにお叱りを受け💦この記事を書いてます。

書きたい事は沢山あるんです。アレもコレもアッチもコッチも。

でも、まず書かなくてはいけないのは、ゴールデン⭐️ラヴァーズについて。

5.3.5.4も博多で試合がありましたが

ヤングバックスとの試合3.25 Strong style evolved 。

この試合三回見て、見る度に考えてしまう。

そして、色々なブログやWEBの記事を読んでいくと、私が感じた違和感の答えがだんだんわかってきました。

決定的だったのは飯伏選手のツイート。

''試合が始まったら試合を全力でして欲しい''

ケニー選手はこの試合でベストバウトを取ると言ってた。私もどんな白熱した試合になるんだろうとワクワクしてた。

しかし、フタを開けたら期待していた試合内容ではありませんでした。

親友でもあるヤングバックスとの試合。

ケニー選手は試合中技をかける事を躊躇したり

相手を気遣う行動を何度かしていた。

飯伏選手に叱咤され、ようやく普段のケニー選手に戻ったように思えた。

結果、ゴールデン⭐️ラヴァーズが勝ったけど

試合というより、ドラマのワンシーンとして

プロレスの試合を見たような、気分になった。

昭和のアニメ、リアルキン肉マンを見ているような…

試合に至るまでのストーリーは面白いほうが断然いい。

でも、実際の試合中に様々な心の葛藤をあからさまに見せられるのは私は好きじゃないって事が分かりました。

親友同士が戦う。どんな気持ちで今向かいあっているのか。

それは試合の技で見せてほしいし、自分で想像して考えたい。

今回のゴールデン⭐️ラヴァーズ🆚ヤングバックスは、全てをさらけ出していたように思う。

日本ではなくアメリカ🇺🇸での試合だったから

こうなったのか、それは分からない。

ハリウッド映画の分かりやすさと邦画の奥行きのある味わい、の違いの様なモノなのかな。

バレットクラブの内紛に巻き込まれた飯伏選手はバレットクラブに異物として混ざりつつ、真珠の様な無垢の輝きを放っていたと思います。

どこのユニットにも属す事を良しとせず、でも試合でバレットクラブの選手と組んでもなんの違和感もないのは、唯一無二の存在である飯伏選手だから。

むしろ無垢の輝きでバレットクラブを浄化している様にも感じた。

 

三月の映画鑑賞録

恋する惑星     殿堂入り

ハッピーエンド  70点

聖なる鹿殺し     70点

今回観た二本はどちらともテイストが似ていました。ざっくり言うと、家族の物語。

ハッピーエンドが、ドキュメンタリー仕立てで

聖なる鹿殺しは、寓話的な感じがしました。

まずハッピーエンドについて。

物語のキーパーソンは10代の少女。彼女の目線と心の中は、どこまでもドライ。

裏を返せば愛情に飢えているんだけど、それを解消する方法が恐ろしく残酷。

少女の残酷性に気づいているのは、祖父だけ。

ボケているようで、本質は見極めてしまうのは

年の功?それだけではないことが終盤で明かされる。

祖父はある秘密を少女に告白する。二人はそれぞれの秘密を共有し、祖父は自分が、ハッピーエンドで終える為、少女を利用する。

最後まで少女はドライな眼差しで祖父の願いを叶える。なんのためらいもなく。

ハッピーエンドとは、誰にとってのハッピーな終焉なのか。家族とは?愛情って?と、色々考えさせられる映画です。

聖なる鹿殺しについて。

寓話的と感じるのは、何故そうなるのか理由が一切明かされないから。

むかしむかしあるところに、幸せな家族がいました。お父さん、お母さんはお医者さんです。ある時、お父さんの以前患者さんだった息子がお父さんに会いにきました。

そこから、この家族に様々な悲劇が起こりました。

あらすじはこんな感じ。

ホラーにもなり得る話だけど、この映画はそこはかとなく面白みも感じてしまいます。

理由も分からず、家族が次々と奇病に襲われ

家族の一人誰かを殺さないと一家全員が死んでしまうとこの息子は言います。

呪い?この子は神の化身?最後まで肝心な事は

分からずじまい。

理不尽極まりないこの現実を、この家族はどのように対処するのか…

この二本とも、見終わった後は心の中がざわざわするけど、嫌な気分にはならない。

なんとも不可思議な映画でした。