⑥ 8月の長い夜
君の声が泣いている8月の長い夜あいつのことを話してる8月の甘い夜
みつ子さんの様な小説が書いてみたい。
この曲をモチーフにして小説を書きました。
主人公の女性が、TMの初めての東京ドームライブ当日を迎えるまでの話。
失恋したけど、ライブがあるから元気出そう!
ってな感じの内容でした。
実際の東京ドームライブに私も行きました。
夏のライブは特別な感じがしませんか?
当時は学生だったし、夏休み真っ最中で
ドキドキワクワクしながら、ライブ当日を
待ちわびている気持ちのまま書いたと思います。
⑦ Winter comes around
うずくまるハトと凍る街路樹急ぎ足の誰か広場を抜けて
TMがパーソナリティを長年していたラジオ番組SFロックステーションが終了する際に行った
イベントで歌った曲。
当時宇都宮さんは足の大怪我をしておりライブで歌う事は不可能。
その為TMのイベントなのにライブで宇都宮さんの歌声が聞けないというライブを経験した
このイベントについてはここでサラッと語って終われるもんじゃないくらい、私の中では
金色の夢、そのもの。なのできちんと別記事
を書きます。
…と前振りが長くなりましたが、そんな怪我をしている宇都宮さんが、椅子に座ってサプライズで歌ってくれたのがこの曲。
以前の記事でもチョロっと書きましたが
TM三人の誰のファンだったかというと
強いて言えば木根さん、と答えるくらい
激アツで大好き💖っていうファン心理ではなかった。
そんな私が、出だしの
うずくまるハトと凍る街路樹
を聞いた途端、号泣。自分が一番驚いた。
なんで私泣いてるんだろう?
この時聞いた宇都宮さんの声は、今まで感じた事がないくらい暖かくて、なんだかホッとして
涙が出てきた。
そうだ。私、待ってたんだ。
宇都宮さんファンの友人Y、Tと同様に
宇都宮さんのこの歌声を。
自分のアツイ思いに気づく事が出来た曲です。